Bois's diary


いよいよ地鎮祭。準備に必要なものは?

2020年10月17日
家づくり
 

 


先日、鎌倉市で新築されるお家の地鎮祭を行いました。

 

地鎮祭は、家を建てる前の儀式ですが

Bois設計室に設計を依頼くださる方は

こういった神事を大切に考えていらっしゃる方が多いかなと思います。

 

地鎮祭のご祈祷をお願いする神社さんは、その土地の神社さんにお願いすることが多いです。

神社さんへの依頼と日程の調整などは基本的には住まい手の方に行ってもらいますが

お願いする神社さんによって、

住まい手さんに準備をお願いされる項目が違っていたりします。

 

今回住まい手さんがお願いした葛原岡神社さんは

 

http://www.kuzuharaoka.jp

 

お供え物からご祈祷の際に使用する砂や、祭壇を囲む笹などすべて

神社の方で用意してくださいました。

それらの費用を全て含んだ玉串料を住まい手さんがお支払いします。

 

一般的には、儀式の中で使用する砂や祭壇を囲む笹は工務店さん、お供え物は住まい手さんが用意することが多いです。

 

葛原岡神社さんの用意してくださったお供え物の中には鯛の尾頭付きが!

立派な祭壇になりました。

 

私、Bois設計室はいつも「奉献」ののし付きのお酒をお供えにお持ちしています。

お酒もできるだけ美味しそうな、名前も縁起の良さそうなものを選ぶようにしています。


↑あいにくの雨模様でしたが、親族の皆様が遠方から集まって下さいました。


↑順番に玉串奉奠。二礼二拍手。拍手の音には厄を払う意味合いがあるそうで、出来るだけ元気に
大きく鳴らすのが良いそうですよ。


↑地鎮祭が終わると、「鎮め物」というご祈祷済みの小さな木箱を頂けます。工事の際に基礎の下に埋めてもらうのです。

住まい手さん、「鎮め物」を手にニコニコと記念撮影。囲み取材みたいになってます(笑)

 

地鎮祭が終わった後は
住まい手さん・工務店さんと一緒に近隣挨拶に回ります。

今回はなんと13軒。

あまり広くない道路沿いでの建設ですので

住まい手さんは近隣の方に出来るだけ配慮し、ご挨拶しておきたいとのご意向からです。

 

通常の住宅地であれば両隣、お向かいと裏のお宅、など車両の通行や騒音などで

直接ご迷惑をおかけしそうな御宅4軒から6軒が一般的かなと思います。

住まい手さんは小さな菓子折りなどを持参し、工務店さんは工事の日程などを書いたお知らせと

やはりタオルや手ぬぐいなどのご挨拶の品を持参しご挨拶先に配るのです。

 

ご近所の方にお顔を見せてきちんとご挨拶する事で

工事中も工事後も、良いお付き合いが出来るのだと思います。

近隣の環境についての思わぬ情報が頂けたりすることもあるので、

ご挨拶は大切ですね。



 


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PROFILE   プロフィール 

一級建築士
藤田 敦子 Atsuko Fujita
 
1971年大阪生まれ。淀川のほとりのベッドタウンで育つ。神戸の設計事務所にて住宅・集合住宅の設計に携わる中、阪神・淡路大震災を経験。その後ヨーロッパへのべ半年放浪し様々な人々の暮らしと有名建築を見て歩く。帰国後上京し、都内中規模ゼネコンにて住宅・店舗・オフィスビルなどの設計・現場管理に携わる。2006年に無垢の木と漆喰の家づくりに出会い、2008年独立し一級建築士事務所Bois設計室を開設。現在に至る。

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