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旅のはなし 7

 

▽ Tarascon~Lyon~L'Arbresle  タラスコン (フランス) ~ リヨン (フランス)~ラ・トゥーレットの修道院

5月14日、カップマルタンから一度ニースに戻り、午後の列車でアルルへ向かいました。
ゴッホで有名な街です。ニースからアルルは約3時間半。夕方到着し、結構疲れたので この日はシャワー付き、タオル付きの「豪華」な部屋に泊まりました。
(180フラン)



翌日はタラスコンへ。人食い怪物タラスクの伝説のある町です。町のあちらこちらにタラスク発見。
 
一番上のタラスクは、パン屋さんの看板なのでパンケーキらしき物を狙っている様子ですが、それ以外に目撃したタラスクは大抵 人を食べている途中でした。
町のあちこちにいるタラスクを 見つけて歩くのはなかなか楽しいものです。
タラスコンの事は、「フランス歩けば」林丈二著で知りました。
 
タラスク・・・本当に存在していたんでしょうか。ひょっとして宇宙人? 恐竜の生き残り? いろいろ想像をかき立てられますが、このとぼけた感じの怪物がシンボルになっている町ってちょっと魅力的で是非立ち寄りたかったのです。
6月にはタラスク祭りがあるそうで、いつかその祭りにも行ってみたいと思います。
 
15時04分発が10分ほど遅れて列車が来たので乗り込み、リヨンへ向かいました。
 

17時半頃、リヨン到着。市街地までは地下鉄を乗り継いで行きました。
宿は1件目満室。2件目150フランでシャワー無し!高っ!
アルルの豪華宿で180フランだったのに。(当時の記録を見ますと1フラン=約22円)
それまではだいたい100フラン~120フラン未満で探して泊まり歩いていたのでした。
 
次の日はAscension(キリスト昇天祭)で祝日だった為か、インフォメーションもclose、実は地下鉄も乗り継ぎしたかったA線は運休だったりして振り回され、疲れていたので150フランで手を打ちました。

翌日、出掛ける時に宿のマダムに「Bon Anniversaire!」と言ってもらって誕生日だった事に気づきました。当時の日記には「ま、まだ若いか。。。」などと書いてありました。油断大敵。。。時が過ぎるのは早い。。。
 
この日は またコルビジェのラ・トゥーレットの修道院へ。リヨンから列車で30分程のL'Arbresleへ。ここもものっすごい田舎です。山、畑、畑、牛、、、
てくてく歩いて 修道院に着き、見学は決まった時間に案内の人と一緒に回るそうで15分程待ってやっと中へ入れました。

もう、見所満載!と言う感じで「見所」の洪水に飲まれてしまい、結局この短時間ではざっくりとしか全体を掴めなかった感はありました。宿泊出来るようなのでチャンスがあれば今度はじっくり滞在してみたいと思います。
 
光の取り入れ方、影の作り方、内部空間に居る時に感じる心地よさや静寂は何ともいえず好ましいものでした。建物を出ると、外は暑く、また駅までてくてく30分ほど歩き 列車でリヨンに戻りました。次はこれまた かねてからの憧れの「シュヴァルの理想宮」へ行く予定。

 旅のはなし8へ つづく…  掲載をお楽しみに