concept


家族で楽しく、健康に暮らせる家。それだけで十分な気がします。
 家族で楽しく、健康に暮らせる家。
それだけで十分な気がします。
 

Bois設計室の家づくり

四季を通じて毎日気持ち良く
一日が始まる家がいい

「お日様が昇った」「今日は雨がしとしと」「今夜は風が涼しいね」日々、移り変わる日本の四季を感じて毎日を過ごしたい。太陽の熱や光、風を巧く取り入れつつ、設備に出来るだけ頼らずに「暑い」「寒い」と程よい距離で健康に暮らせる住宅性能とプランニングを心がけています。
 
Bois設計室の断熱・遮熱へ

綿や麻の服をまとったような
住み心地がいい

住まいの住み心地って手足や目に「触れる」素材で大きく左右されると思っています。夏はじめじめ、冬は乾燥してしまう日本の気候風土の中で心地よく暮らすには、綿や麻の衣服の様に「呼吸出来る素材」で住まいを造る事がとっても大切と思います。
 
Bois設計室の素材へ

次の世代へ
住み継いでいける家がいい

柱や梁、その1本1本が実は100年に近い長い長い時と、山の人たち・製材所さん・大工さんなどなどたくさんの人々の手を渡ってそのおうちを支える部材となるのです。永く住み継ぐ為にしっかりとした材料や技術で家を建てる事はもちろんですが、住まい手がそこに思いを馳せる事の出来る仕事をすること。それによって、大切に住み継ぐ心も生まれるのだと考えています。
 
Bois設計室のこだわりへ
Bois設計室がより良い家づくりのために決めたこと
Bois設計室が
より良い家づくりのために決めたこと

||  合板やビニルクロスは使いません

無垢の木や漆喰や土などの日本の自然の中に存在し、古くから住居などに利用されている素材には手触りや足触りが良く、何より湿気を吸ったり吐いたり「呼吸する」優れた素材がたくさんあります。それらを使った家づくりは決して贅沢な事ではなく、家族の健康に直結したとても大切な事だと思うのです。
 
 
 

||   出来るだけ石油製品でないものを選びたい

地球の大切な資源である原油や石炭等のいわゆる「一次エネルギー」は人間の生活のあらゆるものに使用されているものですが、このまま使い続ければいつかは枯渇してしまう限りある資源です。未来の子供たちの世代へより良い環境を残していくためにも家づくりにおいては 石油を原料としたFRPやプラスチックなどの素材では無く「再生可能なもの」「日本に昔からある材料」を出来る限り選択していきたいと考えています。

Bois設計室の断熱・遮熱

Bois設計室では
主に自然素材の断熱材を
標準仕様としています。

夏は多湿・冬は乾燥となる日本の気候風土の中で快適に暮らすには断熱性能を高めるだけでなく、湿度を調節する機能も大切。結露に依るカビの発生を防ぐ事や構造部材の保護の為にも断熱層でも調湿は必要です。壁にはセルロースファイバー、屋根には熱容量の高いウッドファイバーとセルロースファイバーを、床には羊毛やペットボトルを再生したパーフェクトバリア等を使用します。また、屋根や壁には「遮熱」機能を持ったシートを張り、無駄に厚い断熱材を使う事無く、輻射熱を利用して十分な断熱効果を得られます。

 

Bois設計室の素材

 

「床板」は厚み3cm、幅22cmの
杉の無垢板を使用しています。

杉板は柔らかく傷つきやすい材料ですが、足触りが良く、夏はさらさら冬はほんのり暖かいのです。傷やへこみも家族の歴史となって味わい深い経年変化を見せてくれます。Bois設計室では徳島の杉で製材された杉の床板を製材所から直接仕入れることでコストを抑え、顔の見える板材に特化した製造者との取引で反りや狂いの無い良質な製品を提供することが出来るのです。

「キッチンや洗面台」は大工さんの手作業で
床板を利用して製作してもらいます。

無垢の木と漆喰の空間に良く合うキッチンや洗面台が使う人の希望に合わせて自由に設計出来、無垢材ですので傷や汚れも削ったりメラミンスポンジ等で簡単に落とす事が出来ます。合板で作るのもよりもずっと長持ちするのです。

 
 

室内の壁は「漆喰」や「土壁」で
左官屋さんが仕上げます。

漆喰はアルカリ性が強く、カビや匂いを防ぐ効果があります。ちょっとした手あかや汚れなら消しゴムやサンドペーパー等で簡単に取り除けます。
漆喰に珪藻土や色土・すさ・砂等を混ぜる事で様々な表情をつけたり、吸放湿性を高める事も出来ます。土壁はすさを出来る限り少なくして塗れば優れた吸放湿性を発揮しますし、その風合いは何者にも代え難く 暖かく優しく美しいものです。

外壁は 土入りモルタル搔き落としが
標準仕様です。

外壁も左官屋さんの仕事です。顔料等で色付けせず、土の色そのものを活かした仕上げですので色あせしませんので塗装仕上げの様な塗り替え等のメンテナンスは不要です。また、水分を含み太陽熱に依って蒸発する際に外壁の熱負荷を軽減する役目も担っています。塗り壁以外に杉板や焼き杉を貼る事もあります。
 

自然素材の外壁

古道具・アンティーク
時間を経たものが似合う空間。

古い建具や部材を使ったり、漆塗りや柿渋やベンガラを使用して木材の性能を高めたり風合いをつけたりと、昔からの手仕事を積極的に取り入れ活かして行きます。無垢の木や漆喰、土壁など自然の素材は年を経るごとに美しく古びて行くものです。そんな素材で作った空間には古道具やアンティークもしっくり馴染みます。

 
古道具・アンティークが似合う空間

Bois設計室のこだわり

 
日本の木

木はすべて国産材を利用します。

日本の木を使うということは山に人の手が入ってきちんと管理され手入れされ保全されてくという事に繋がるのです。今現在も、日本の林業は危機的な状況です。森林が国土の大部分を占める日本の山が荒廃しつくしてしまう前に、出来る事はやりたい。「自分の国で採れる資源で家を造る」ってそんなに特別な事ではないと思うのです。

材料は顔の見える生産者から
直接仕入れます。

Bois設計室では柱や梁などの「構造材」は和歌山県の天然乾燥の60年〜70年生の熊野杉を熊野川流域木材協同組合さんより直接仕入れています。顔の見える生産者から材料を供給してもらう事はより良い品質管理やコストダウンに繋がるのです。
 

 
 

家の骨組みは大工さんの手刻みで。

Bois設計室の家は大工さんの手刻みが標準仕様です。予算に合わせて工場でのプレカットを利用することもありますが、熟練の大工さんの目と手で加工し組まれる骨組みやその仕口は先人の知恵の詰まった手刻みだからこその仕事なのです。
 
大工さん以外の職人さんの手仕事も昔からのやり方や技術がどんどん失われて行きつつあります。板金屋さん、左官屋さん、建具屋さんなどは昔から伝わる技術の衰退が顕著な業種ですがその中でも日々精進しその貴重な技術を活かしてお仕事をされる職人さん達も沢山いらっしゃいます。そんな職人さん達に腕をふるってもらえる場を作り、営みを成り立たせて後世にその手仕事を伝えて行ってもらいたい。家づくりを通して未来のその先へと、日本の手仕事の素晴らしさを繋げていきたいと考えています。